酒と音楽とやおい

いにしえのアル中腐男子のBLとか音楽とかの雑記。腐要素注意。すべて個人的主観です。

物質主義を打ち破ろうとする二次元アイドル「アイドリッシュセブン」/椎名林檎『ありあまる富』

みなさん生きてますかー!
私は生きてます!アイナナのおかげで生きてます!!
DVD・Blu-ray4巻観ました?
あの神回「プリーズ、ミュージック」最高でしたね!!ギャン泣きしました…。

 

先日、私がずっと推させていただいている逢坂壮五氏の生誕祭を、アイナナ感謝祭の余韻に浸りながらお祝いすることができて、本当にめちゃクソ嬉しかったです。
逢坂壮五氏の「maybe」、神曲でしたね!個人的に期待したとおりのロック調の音楽と、そーちゃんの心情を反映させた歌詞にめちゃくちゃ感動しました。

 

ふと、『アイドリッシュセブンはいったい何と戦っているんだろう?』という疑問が湧きました。
(少なくとも私自身は)仕事や日常の嫌なことを忘れたいために、顔や声や表情の完璧で嘘がない二次元アイドルにキラキラ萌えたかったはずなのに、なんでここまで過剰なほど、いわゆる『不幸売り』を現実的に描写し続けているアイドリッシュセブンに夢中になっているんだろう、と思います。

 

そもそも、『不幸売り』って、例えば「孤児院出身」とか「名家を勘当されて路頭に迷う日々を過ごしていた」とか「自分の信念を否定された」とか(全部MEZZO"のことばかりですいません)、それは表面的な情報でしかなく、それを聞いても「かわいそうに!」って感想以外持てないと思うんですけど。こっちが知りたいのは、そういうんじゃねえよ!って気持ちでした。

 

その人が、どういう経緯でそうなったのかを知りたくて、あの時どう思っていた?とか、だからあの時こうしたとか?でもあの人はこう考えていたからそうしたのだ、とか、もっと俯瞰的にみて、もっともっと理解してあげたい、って気持ちになることで、初めて「物質的なもの」から進めるような気がします。

それをメンバーそれぞれが極限まで考え抜き、失敗を恐れずに「アイドル」に挑み続けようとしている貴重な存在が、私の推しである「IDOLiSH7」でした。(IDOLiSH7だけじゃなく、アイナナメンバーみんな同じで尊い…)

 

アイドルって「物質主義の最たるもの」だと思います。不安な気持ちを取り除いてくれるような、完璧な顔、きれいな歌声、素敵なダンス、たまに魅せるいやらしいお尻(逢坂壮五の尻のことです)。でも結局それだけだと、単純な消費でなんの感動も与えてくれない、つまらないものだと思います。

 

同じ人間として、たくさん悩みを抱えたり、間違えたやり方をしてしまったり、誰も間違えていないはずなのに、「どうしてこうなった!」っていうような展開があったり。そんなアイドリッシュセブンは、自分の中で、単純な二次元アイドルから、尊敬する人だと思えるようになりました。
ありがとう、アイドリッシュセブン

 

そーちゃんの誕生日にずっと聴いていた曲を貼っておきます。
本当に大切なものを見つけて恐れずに歩むそーちゃんのことを考えながら聴いていました。


椎名林檎 - ありあまる富

 

遅くなってしまいましたが、逢坂壮五さん、お誕生日おめでとうございます。
これからも、自分が信じる道を疑わずに進みながら、それを大切に分かち合えるメンバーのことを大切にして、素敵な1年を過ごしてくれたらうれしいと、心から願っています。